現役ミニマリストワイ君が教える断捨離のルール3選|シンプルなルールで部屋と心をスッキリさせよう!
こんにちは!葉月(@kamikitahaduki)です!
昨今では『断捨離』という言葉が一般的になりつつある今日この頃−−
そんな『断捨離』をしようと思って行動に移そうと思いつつも、実際にやってみたらこのような悩みにぶつかった経験はないでしょうか。
- 時間をかけた割には思ったより片付かなかった。
- どれも必要なモノばかりだと思ってしまって全然捨てられない!
- だいたいのモノを「いつか使うだろう」と思ってしまう。
- 過去の思い出に浸ってしまい時間だけが過ぎていった。
正直、僕もその気持ちは凄いわかります。
普段余り触らないモノが溜まっている所を掃除すると、つい思い出の品や学生時代の時に撮った写真(今はデータかもですが……)。
あとは、昔読んでた漫画とかが見つかってつい読み耽ってしまうというなんてことは僕も昔によくありました。(白目)
ですが、本記事では今は実家ミニマリストですが、一人暮らしの時には5.3畳の1Kでミニマリストをしていた僕が実践したシンプルかつ簡単な『断捨離のルール3選』を共有して、そのお悩みを解決します。
その証拠と言ってはアレですが、僕の昔の部屋はモノに溢れてゴチャついていました。
しかしながら、僕が実践している断捨離のルールを使うことで
・下記のようにスッキリした部屋になる。
・余計なモノがないから目の前のことに集中できる。
・余計なモノがないから掃除がしやすい。
といったメリットが受けられるようになります。
それでは早速いってみよう!
今回の記事ではこんな人におすすめだ。
- 【最初に結論】断捨離は3つのルールを守れば上手くいく
- 【断捨離ルール1】一年間使わなかったモノは全て捨てるか売る
- 【断捨離ルール2】どうしても思い出深いモノは残すか期限付きで保留にする。
- 【断捨離ルール3】一つ買ったら一つ捨てるか売る。
- 【よくある質問】こういう時どうするの?
- 【まとめ】モノを減らして部屋と心をスッキリさせよう!
【最初に結論】断捨離は3つのルールを守れば上手くいく
最初に結論ですが、断捨離は下記のルールを徹底すればほぼ確実に上手くいきます。
- 一年間使わなかったモノは全て捨てるか売る。
- どうしても思い出深いモノは残すか期限付きで保留にする。
- 一つ買ったら一つ捨てるか売る。
正直、個人的に断捨離は『必要だから“いる”か』か『必要ないから“捨てる”か』の二択しかないんですよね。
そこに
「この服は一回しか着てないからもったいない……」
とか
「またいつか使うかもしれない……」
という余計な雑念が入るから、いつまで経っても片付かないしモノばかりが増えてしまうというわけです。
その結果、部屋はどうなるかと言いますと
・部屋がドンドン狭くなる。
・どこに何があるかわからなくなり、モノを探す時間が発生する。
・モノが多いせいで掃除が面倒。
・ゴチャゴチャしていて落ち着かない。
というデメリットが発生してしまいます。
特に『モノを探す時間』と『掃除が面倒』に関しては必要以上に時間を取られたり、どちらも「メンドクサイなぁ」といった『負の感情』が芽生えます。
そういった『無駄な時間』や『心のモヤモヤ』を少しでも減らす意味も込めて、時間がかかってもよいのでこれらのルールを徹底して思い切り断捨離をすることで、部屋も心もスッキリさせよう!というのが本記事の主旨となります。
つまりは『仕組み化してロボットのように
捨てろ』ということだな。
次の章からは各ルールの具体的な方法を解説していくよ!
【断捨離ルール1】一年間使わなかったモノは全て捨てるか売る
一つ目のルールは『一年間使わなかったモノは全て捨てるか売る』です。
ふと思い返してみると、あなたのお家の中にもかれこれ一年くらい使っていないモノが押入れの中で眠っていたりしていないでしょうか?
トレンドだからと言って購入した服や、家でお手軽に作れそうだからと言って買った用途の狭い専用調理器具−−
当初は『必要だったから』だとか『お気に入りだったから』とかで購入したとは思いますが、正直一年間も使わなかったのであれば、この先一生使うことはほぼありません。
ここで
「何回かしか使ってないのに捨てるのはもったいない!」
とか
「今は使ってないけど、いつかまた使うし!」
と思う方もいらっしゃるかと思いますが、そうは思っていても実際は『そのモノを持っていること』自体を忘れて押入れといった収納スペースに放置されるのが現実だと思います。
ではどうするか。
はい、もう何も考えずに捨てるかメルカリといった所で売りましょう!(即決)
どうしても売れないモノや捨てるのにお金がかかるモノに関しては、手間や手痛い出費にはなりますが、逆を言えば
「こんなメンドくさいことするくらいなら、余計なモノを買わない方がマシ!」
と思えるようになります。
それに、最近では『ジモティー』といった近場に住んでいる人にモノをあげることができるサイトもあるので、そういったサービスを活用してなるべくお金をかけずにモノを手放すことも可能です。
僕は以前にこたつ机と専用こたつを
無料で地元の人にあげたことがあるよ!
交渉次第で近くまで取りに来てくれるし喜んでくれるしで
win-winだったな。
【断捨離ルール2】どうしても思い出深いモノは残すか期限付きで保留にする。
二つ目のルールは『どうしても思い出深いモノは残すか期限付きで保留にする』です。
これは一つ目のルールである『一年間使わなかったモノは全て捨てるか売る』とは真逆の考え方ですが、僕個人の意見としては
「量によっては、少しくらい余白を持って無駄なモノを持ってもいいのでは?」
と思います。
一例ですが、僕は今からウン十年以上前にとある合同誌で自作の短編小説を掲載しました。
「合同誌って何?」という方向けに軽く説明しますと
『「本を出したい!」という作家達が、皆で印刷代を出し合って出来た一冊の本の中に自分の作品を載せて貰う本』
のことです。
参考までに、下記に実際に僕の作品を載せていただいた冊子の写真を載せます。
僕は高校から大学生の頃にアニメにドハマりしていたこともあり、その影響で
「ラノベ作家になりたい!」
と思って毎日夜遅くまでラノベを書いていたことがありました。
けど結果は散々で半ば諦めていたのですが、その時にTwitterで知り合ったイラストを描いていた方の合同誌の掲載話に興味を持って、短編小説を一作だけ挿絵入りで載せていただきました。
正直に言うと、その時に書いた短編小説はお世辞にも良い出来ではなかったのもあって、完成した紙の合同誌は捨ててもいいかなと思っていました。
ですが、そんな自分の書いた作品や描いていただいた挿絵を見ると
「あぁ、昔は時間も忘れてラノベ作家になる為に毎日楽しく書いてたな」
と言う思い出が蘇ってしまい、中々捨てられないし電子化にもできないんですよね。
本来であれば
「そういった思い出深いモノは写真に撮って後は捨てるか売りましょう!(即決)」
と言いたいところですが、こればっかりは人によっては大切な人との思い出の品とかがあるかと思います。
ので、そういったどうしても手放せないくらいくらい思い出深いモノに関しては『数点とかであれば残すか、期限付きで保留』にしてもいいのではないかなと思います。
僕の場合は期限は『次回の断捨離まで』と決めているよ!
補足だが『思い出深いモノは写真に撮って捨てる』の考え方は
コイツの原点になっている『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』
という本に記載されている。
下記に要約記事を載せておくから、興味があれば
一読することをオススメするぞ。
【断捨離ルール3】一つ買ったら一つ捨てるか売る。
三つ目のルールは『一つ買ったら一つ捨てるか売る』です。
こちらは一つ目のルールと同じくらい至極シンプルなルールでして、文字通り『一つモノを買ったら一つモノを捨てるか売る』を徹底する習慣を身につけることです。
一例を言いますと、例えばアナタが今使っている通勤や通学・私用のバッグがあったとします。
「このバッグいいかも!」
と思い、バッグを一つ購入します。
はい、もうその時点で『”同じ使用用途となっているバッグ”は捨てるか売る』のが、この『第三のルール』となります。
一見「もの凄く理不尽だし無理だよそんなの!」と思うかもしれません。
ですが、冷静に考えて『同じ使用用途のバッグ』はそう何個も必要なモノでしょうか?
正直に言って、そのバッグ一つを使う為に
・「今日はどっちのバッグを使おうかな」と考える時間。
・考えた末に選んだバッグに似合う服を家で選ぶ時間。
・そのバッグに似合う服を、新たにお店で選んだりする時間と買ったりしてモノを増やすコスト。
といった様々な時間や追加の服を買うコストを、そのバッグ一つの為に使うのはもったいないなと思うのが個人的な持論になります。
ですが、人によっては様々な価値観があります為、どうしても受け入れられないと思う方は
・この『第三のルール』のみ無視する。
・別のモノを一つ捨てるか売る。
という選択を取ってもよいかもです。
このルールのミソは『買った数だけモノを捨てる』ことだよ!
一例はあくまでもコイツがやっていることであって、
本当に必要なら同じ用途のモノが何個もあってもいいと思うぞ。
【よくある質問】こういう時どうするの?
ここでは断捨離を行なっていった中でありがちな『よくある質問』をまとめます。
この『よくある質問』に関しては随時更新しているので、もしよろしければ定期的にご確認いただけますと幸いです。
【質問1】捨てたり売ったりしたはいいけど、また必要になったらどうするの?
その時はシンプルに買い直してOKです。
そう聞くと
「じゃあ捨てた意味ないじゃん!」
と思われるかもしれませんが、断捨離はあくまでも『不要なモノを手放して部屋も心もスッキリすること』だと考えます。
ので、もしもまた必要になった時は、それは自分にとって『必要なモノ』なので買い直す分には全然いいと思います。
ちなみにコイツはアホだから、定期的にiPadを買っては売ってるぞ。
その時は必要だったんだよ……
【まとめ】モノを減らして部屋と心をスッキリさせよう!
本記事では『断捨離のルール3選』を紹介しました。
個人的に断捨離は最初の一回目が凄い大変だと思いますが、部屋や場所ごとに区切って少しずつ始めていくだけでも全然OKだと思います。
恐らくですが、上記三つのルールを守った上で断捨離を行うと
「想像以上に自分の家には不要なモノが多かったんだな」
と実感できるはずです。
※ちなみに僕は一人暮らしの時に初めて断捨離をしましたが、45Lのゴミ袋が8袋くらい出ました。
今後、もしも部屋を掃除する時やお引越し。
また、年末の大掃除をする機会がございましたら試してみてはいかがでしょうか?
まぁ私はゴチャついた部屋の方が落ち着くから断捨離しないけどな。
締まらないオチィ……
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!彡(゚)(゚)